ポーリング(3回目)台所洗剤使用
1、最終的には木のパネルにワトソン紙をホッチキスで貼った「パネル」にポーリングするつもりだ。
今回も練習なのでB6サイズに切った段ボールにしてみた。
前回は補強の段ボールが少し大きくて段ボールの上にもポーリング液が乗って乾かしてもひび割れたり剥がれたりしなかったので、段ボールでもいける!と。
パネルの形は丸や楕円や正方形が初心者向けらしい。
私は長方形が欲しいのでずっと長方形でしてた。紙コップや透明カップに残ったポーリング液を割り箸でしつこく掻き出して四隅に追加垂らししたり、「マーブルマーブル♪」と眺めながらずーーっと傾けてたり、別に困ってない。(強がり)
2、今回も練習なので本当はアクリル絵具・アクリルガッシュ絵具のところを古い不透明水彩絵具の在庫処分をいたしました。(ちゃんと全部使い切ったぞ!)
新品の紙コップと透明カップが惜しくなってきたのでヨーグルトカップとかを使いました。割り箸を挿しっぱなしにしたいので立てかけられる場所に置かないといけなくなった。
ペットボトルに水150mlと台所洗剤を3滴入れて振る。
逆さ透明カップと厚紙フタを使う技法は今回も使わなかった。一応、用意はしていただけです。
白っぽい銀の絵具がダマが残ってて出来上がりが凸(とつ)ってる。今回は絵具を練る手間を惜しんだからだ。他の3色は練らなくても全然大丈夫だったってことですね。(おい。今度から全部ちゃんと練ります!)
3、カップに絵具を入れしっかり練ってから「水150mlに台所洗剤3滴入れてよく混ぜたもの」を蜂蜜位の粘度になるよう混ぜる。
4、今回は下地は黄色のポーリング液。プースカフェカップを最初に流し、色別カップに半分くらい残したポーリング液をまだ伸びてない黄色い部分に垂らしたり。その後、曲線を作るために傾けた。
5、細胞(セル)模様を出すために。本当はシリコンオイルを使用。しかし今回も練習なので家にあるもので。ベビーオイルの原材料ミネラルオイルって書いてあったのはもう使い切った。植物系でも精製度が高ければできるかな。生活の○の未精製植物オイルとか勿体無くて使えない。古いけどクレンジングオイルで代用できるかな。親指と人差し指につけたオイルを弾いて落とす。大きめの透明の楕円が二つできた。古い歯ブラシにオイルをつけて指で弾くと透明な小さな点々が無数に。ガストーチまだないのでチャッカマンで。小さな穴が開いただけだった。4回目は色別ポーリング液カップにオイル入れよう。
マーブル模様は大きさ・柄ともにいい感じにできた。
1日後、作品はまだペタペタしてるのにヒビが入ってきた。下のトレイに垂れたポーリング液はまだベタベタです。下のトレイと紙コップ一つは捨てました。4回目はアクリル絵具を使おう。それはヒビが入るのだろうか?
以上です。拝読ありがとうございました!
洗濯糊を使ったポーリング(2回目)
ポーリングは本当はキャンバス・パネル・色紙を使うけれど練習なので今回は写真の中の「段ボールを補強にチューブのフエルのりをたっぷり塗り、上にレポート用紙の裏表紙を半分に切ったB6サイズを貼ったもの」を使う。
左:段ボール 中:段ボールを補強にチューブのフエルのりをたっぷり塗り、上にレポート用紙の裏表紙を半分に切ったB6サイズを貼ったもの 右:骨なし魚の真空パックの台の発泡スチロール
洗濯糊が750mlボトルに黒サインぺンで横線を書いた量しかなくなったので、今回は B5サイズ一枚だけ作る。
アクリル絵具120mlチューブの白が口金から出なくなったのをハサミで切って割り箸でかき出すと予想外に絵具が取れてポーリング液の白と灰色は絵具の比率が多くなった。
紙コップ・透明カップ・プリンカップ・ヨーグルトカップなどに絵具を入れよく練った後、洗濯糊を入れ泡立たないようによく混ぜる。
今回も下地のポーリング液は白
透明カップにポーリング液を入れる。下から黒・銀(白っぽい、これだけサクラ固形水彩、固い油絵用筆でゴリゴリ溶かして2日水分を飛ばしたもの)・青・灰色(黒と白を混色して作った)
下地の白を用紙に流す。今回B6サイズなので割ってない割り箸の太い側で「ケーキにクリームをパレットナイフで」伸ばすようにできた。櫛歯の方が力の配分が楽ではあるが。
透明カップに入れたポーリング液を蛇行するように流したのに曲線があまり出なかった。用紙が完璧に平面ではなかったからか。出来立てはツヤツヤして銀の粒子が全体に広がってキラキラしていた。写真に撮っておけば良かった。1日後に乾いていたが部分的に寂寥(せきりょう)とした風景のような作品に。下に溜まった液はきれいだけどまた乾いていない。
四日目。下に溜まった液はシワシワ・シボシボに。厚い部分はまだベタベタしている。ここはまだキレイだ。
五日目。トレイに溜まった液も完全に乾いたが、剥がしたわけでもないのにフチがそりかえっている。
洗濯糊によるポーリング。自分で経験した感想としては。できるだけ混ぜないようにしていたのに柄が細かい。2回目はシワシワ・シボシボの最終形態だったけど写真に途中経過を上から撮っておけば確実に使えそうな画像があった。シワシワ・シボシボはアクリル絵具の量が多かった・固形水彩絵具を使ったため水分が多かった→洗濯糊の比率が少なかったからか。
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございます!
ポーリング マーブル模様
大理石模様で作りたいもの出来たのでポーリングアートの作り方をググったりYou Tubeで試聴。おおー、マーブルマーブル!
だが自分が欲しい模様が出せるのだろうか、という懸念が。その場合は自作品を部分的に参考にしながら筆で描く。
本当はキャンバス・パネル・色紙を使うけど練習なのでノートの表表紙・裏表紙、レポート用紙の裏表紙を使用。→隅が下がってきて厚紙が丸まり模様は全てしましまに……。(手順は大体わかったからいいんだ!)乾かない内に捨ててしまった。取っておけば良かった。精肉トレイに溜まった副産物は残ったからいい略。
単色用は紙コップを使った。視認性は透明コップの方が良い。事前にサインペンで色名を書くのもよし。この紙コップはすり切り200ml。
アクリル(透明感なものが多い。ツヤがある。アクリルガッシュより耐久性がある)
アクリルガッシュ(不透明なものが多い。写真撮るにはツヤがない方がいいことも)
(絵具の容器を見て毒性があるものか確認!毒性なくても飲むものじゃないですけど。コップや割り箸を使うので紛らわしいかと)
重要:ポーリング作業中は使い捨て手袋が必須です。アクリル絵具・アクリルガッシュ絵具は乾くと取れません。
写真の使い捨て手袋は30枚入。全材料名:ポリエチレン。ご注意:高濃度の薬品や溶剤(ガソリン、ベンジン等)には使用しないでください。
手袋をはめて手首に輪ゴム2個ずつ絡ませておさえました。(輪ゴム2個絡ませて髪をくくるとずれなくていいですけど、はずす時痛いですね)
品名:洗濯糊。成分:ポリビニールアルコール。液体:弱酸性。用途:繊維製品の仕上げ用。750ml。
1、コップに絵具を4cm位出す。割り箸を割らずに太い方を下にして溶けやすいように柔らかくなるまで練る。ダマがあると汚い仕上がりに。
2、コップに洗濯糊を2cm位入れよく混ぜる。滑らかに流れるよう。できるだけ泡立たないように。
3、2で作った液を注ぐ順番をメモして透明コップに入れていく。割り箸に添わせてゆっくり「(7色のリキュールではっきりした層を作る)プース・カフェ」カクテルを作るように順に注いでいったのですけど。上から見て円にはなるが横から見て全然層にならん。失敗した!!(違う)あれは比重の重いリキュールから順に積んでいくんだっけ。(遠い目。頼んだことも飲んだこともないカクテルですが)好きな海外のポーリングアート動画では当然のように層にしていらっしゃった。プロほど簡単そうにしたりするのですか。ポーリングメディウムなら層になるのか?)もちろん「プース・カフェ」コップ作らなくても、混ざってても、単色コップだけでも、できます。
4、(アクリル絵具は乾くと取れない)垂れてもいいようにシートをひいたり、(小品なら)精肉用のトレイの上に、(キャンバスなどの上面に指の跡がつけないように紙コップとか木片とか)台を置き、その上にキャンバス。
5、ここで流動性を増すために。白絵具(か黒か作品に使う色でも)+洗濯糊のカップを垂らし全面に前後右左に傾けて全面に広げる。じれったければプラスチックの櫛歯で軽く伸ばすと早い。この下地を流しておけば滑らかなポーリングに。
6、プース・カフェもどきを流すも、単色を順に流すもお好きなように。大理石模様好きにはたまらん!!しかし、えええ、そう来るかああああ、となったりもします。
厚紙3枚終わった後、1日乾くの待つか、でもまだ液が垂れてくるの置いとくとこないし、青系したいし、出来たのを捨ててしまった。青系は結局今回しなかった。
精肉トレイに溜まった液体は一回は捨てたんですが、底に残った液体は3日位乾かなかった。それが柔らかいマスクのようになりました。白・オレンジ・ピンク・焦茶を使ったので肌色っぽくなりますね。顔に付けたりはしてません。
洗濯糊で作るポーリングアートの副産物の「ゴムマスクのようなもの」昨日見たら弾力がなくなっていました。もろくなったりはしていないですが。
「約10日後にゴムじゃなくなるマスク」でした。
くっ使えん!←何に使うつもりだったのかよ。
まぁ邪道な使い方(ポーリング・ゴムマスク作り)してましたからね。
ポーリング マーブル模様
大理石模様で作りたいもの出来たのでポーリングアートの作り方をググったりYou Tubeで試聴。おおー、マーブルマーブル!
だが自分が欲しい模様が出せるのだろうか、という懸念が。その場合は自作品を部分的に参考にしながら筆で描く。
本当はキャンバス・パネル・色紙を使うけど練習なのでノートの表表紙・裏表紙、レポート用紙の裏表紙を使用。→隅が下がってきて厚紙が丸まり模様は全てしましまに……。(手順は大体わかったからいいんだ!)乾かない内に捨ててしまった。取っておけば良かった。精肉トレイに溜まった副産物は残ったからいい略。
単色用は紙コップを使った。視認性は透明コップの方が良い。事前にサインペンで色名を書くのもよし。この紙コップはすり切り200ml。
アクリル(透明感なものが多い。ツヤがある。アクリルガッシュより耐久性がある)
アクリルガッシュ(不透明なものが多い。写真撮るにはツヤがない方がいいことも)
(絵具の容器を見て毒性があるものか確認!毒性なくても飲むものじゃないですけど。コップや割り箸を使うので紛らわしいかと)
重要:ポーリング作業中は使い捨て手袋が必須です。アクリル絵具・アクリルガッシュ絵具は乾くと取れません。
写真の使い捨て手袋は30枚入。全材料名:ポリエチレン。ご注意:高濃度の薬品や溶剤(ガソリン、ベンジン等)には使用しないでください。
手袋をはめて手首に輪ゴム2個ずつ絡ませておさえました。(輪ゴム2個絡ませて髪をくくるとずれなくていいですけど、はずす時痛いですね)
品名:洗濯糊。成分:ポリビニールアルコール。液体:弱酸性。用途:繊維製品の仕上げ用。これは750ml入り。
1、コップに絵具を4cm位出す。割り箸を割らずに太い方を下にして溶けやすいように柔らかくなるまで練る。ダマがあると汚い仕上がりに。
2、コップに洗濯糊を2cm位入れよく混ぜる。滑らかに流れるよう。できるだけ泡立たないように。
3、2で作った液を注ぐ順番をメモして透明コップに入れていく。割り箸に添わせてゆっくり「(7色のリキュールではっきりした層を作る)プース・カフェ」カクテルを作るように順に注いでいったのですけど。上から見て円にはなるが横から見て全然層にならん。失敗した!!(違う)あれは比重の重いリキュールから順に積んでいくんだっけ。(遠い目。頼んだことも飲んだこともないカクテルですが)好きな海外のポーリングアート動画では当然のように層にしていらっしゃった。プロほど簡単そうにしたりするのですか。ポーリングメディウムなら層になるのか?)もちろん「プース・カフェ」コップ作らなくても、ちょっと混ざってても、単色コップだけでも、できます。
4、(アクリル絵具は乾くと取れない)垂れてもいいようにシートをひいたり、(小品なら)精肉用のトレイの上に、(キャンバスなどの上面に指の跡がつけないように紙コップとか木片とか)台を置き、その上にキャンバス。
5、ここで流動性を増すために。白絵具(か黒か作品に使う色でも)+洗濯糊を混ぜたカップを垂らし全面に前後右左に傾けて広げる。じれったければプラスチックの櫛歯で軽く伸ばすと早い。この下地を流しておけば滑らかなポーリングに。
6、プース・カフェもどきを流すも、単色を順に流すもお好きなように。大理石模様好きにはたまらん!!しかし、えええ、そう来るかああああ、となったりもします。
厚紙3枚終わった後、1日乾くの待つか、でもまだ液が垂れてくるの置いとくとこないし、青系したいし、出来たのを捨ててしまった。青系は結局今回しなかった。
精肉トレイに溜まった液体は一回は捨てたんですが、底に残った液体は3日位乾かなかった。それが柔らかいマスクのようになりました。白・オレンジ・ピンク・焦茶(白と混ぜて使ったから出来上がりは薄茶色の部分)使ったので肌色っぽくなりますね。顔に付けたりはしてません。
アクリル絵具の品質
メーカー:ホルベイン アクリリック ルミナスレモン(蛍光レモンイエロー)20ml
金銀の絵具は昔から好きだった。蛍光色が使いたくなったのはカラフルな絵を描きたくなった最近。
複製画通信販売店「reupln(アールイーユーピーエルエヌ)」で売っている「rages(レイヂィズ)of a rabbit」にホルベインのアクリル絵具ルミナスレモン(蛍光レモンイエロー)を部分的に使いました。
日本画材料吉祥様のファンアートにも上部の照明の光として塗っています。
チューブから絞り出す時匂いがしますが蛍光色を使うのが初めてだったのでこんなものかと思っていました。
ネットで「魚が腐ったような臭いの絵の具は腐っている」という文を見て、心配になってきた。
2019年10月に描いた兎の絵などは剥離や変色はしていません。
ホルベインへメールで質問。ホルベイン様からのtwitter記載用の回答は以下です。
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ルミナスを冠する色名品は蛍光顔料を使用しています。
蛍光顔料は樹脂に蛍光染料を練り込んで製造しますが、この樹脂に
アミノ樹脂を使用している色があり、その異臭を感じることがあります。
臭いだけですので、人体に害はありません。
アクリル絵具は腐ることがあり、その場合は腐敗臭がします。
チューブ入りの場合は腐敗することはまずありませんが、ボトル入りの場合は落
下菌や筆・刷毛から雑菌が入り腐敗することがあります。
2019年に制作された絵が、現時点で臭わないのでしたら全く問題はありません。
ただ、蛍光色は耐光性がありませんので、光が当たらない環境で保管してくださ
い。
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ホルベイン カスタマーセンター(以下略)