11/3文化の日を前に、数年ぶりに文化祭に行きました。
受付で案内とアンケートなどを渡された。
茶道部による生花(いけばな)を眺め、500円で季節の上生菓子(じょうなまがし)と薄茶(うすちゃ)を頂きました。ちなみに濃茶(こいちゃ)はエスプレッソみたいに苦くてほんのちょっぴりしかないので京都市にある店で一回頼んだだけだなぁ……。そもそもあまり縁がないですよね。
色んな飲食物の屋台があり、近隣の子ども連れ家族を呼び込むためのゲームを各地でそれぞれ展開していたり、辣腕指揮者率いる吹奏楽部が呼ばれていたり、在校生や出演者の父兄がいた。
野外ステージと室内の多目的ホール(重厚な舞台と扇状の客席)では音楽・ダンス・ビンゴなどの出し物、野外テント・建物内にも展示と説明してくれる人がいる訳で、あれもこれも見なければ、と忙しい。教授や在校生や後援者で自身も主催していれば全部見れない場合もあるのではないか。
野外ステージは建物に囲まれていて、音がよく響いていた。ステージの準備や機材の片付けをする音や姿もかっこいい。
バンドのボーカルとエレキギターの方のトークで、バンドには求められる話題や話し方があるとか。そのジャンルによって期待される話ぶりはあるのだろう。今回のブログでは文化の薫り高い話法でいってみよう。あちこち破綻しているかもしれないが。それも味というか、話の広がりということでご容赦ください。なんだろう。往年の雑誌の中年男性のコラムってこういう書きっぷりだったかもしれない。いやいや、それでは雑誌の中年男性のコラムに失礼というものだ。
野外ステージでバンド演奏を聞くのに、私は座る前に左真ん中右どこに座ろうか迷った。場所によって音が違った。最初は真ん中に座った。音が一番安定していたからだ。しかしドラムの方の手元が見えにくかったので右の席にずれた。
前方の、おそらくそのバンドのファンが右手をあげて早々に盛り上がるのだが、私はなかなか真似できなかった。しかし額の上で拍手する人もいて、それ以降は曲やかけ声の盛り上がりで額上の拍手や右手上げができた。後半はずっと右手を挙げていた。左手じゃダメですか?と周囲を見渡すのだが誰も左手を上げていない。
出し物がバンドで椅子がない場合は特に観客にノリの良さが求められているのかもしれない。バンド名で推察するに髪の毛に特徴があるメンバーなのだろうかと思っていたら、撤収メンバーも含めて皆さん清潔感のある方ばかりでした。ウェーブの髪、さらさらストレート、髪を染めた方など。バンドファンの方たちも若くてお洒落な方が多くて、金髪やロングの髪。プリントのある黒Tシャツ、金属の棘のついた黒革ジャンバー、チェーン使い、黒ロングコートの男性。ミニスカートやヒールブーツのガールズ。バンド名の描かれたロングマフラータオル。終了時に横で物販がありますとアナウンスがあった。
帰り道にキッチンカーを眺めると撤収中のキッチンカーの下に長方形のシートが敷いてあるのに気づいた。昼間見た時は上の方に目がいっていたが、ずっと敷いてあったのだ。
様々な余韻に浸りつつ周囲を散歩した後に帰途についた。百貨店で挽けば抹茶になるという緑茶を買った。


