ポーリング マーブル模様

大理石模様で作りたいもの出来たのでポーリングアートの作り方をググったりYou Tubeで試聴。おおー、マーブルマーブル!

 

だが自分が欲しい模様が出せるのだろうか、という懸念が。その場合は自作品を部分的に参考にしながら筆で描く。



本当はキャンバス・パネル・色紙を使うけど練習なのでノートの表表紙・裏表紙、レポート用紙の裏表紙を使用。→隅が下がってきて厚紙が丸まり模様は全てしましまに……。(手順は大体わかったからいいんだ!)乾かない内に捨ててしまった。取っておけば良かった。精肉トレイに溜まった副産物は残ったからいい略。

 

 

単色用は紙コップを使った。視認性は透明コップの方が良い。事前にサインペンで色名を書くのもよし。この紙コップはすり切り200ml。

 

アクリル(透明感なものが多い。ツヤがある。アクリルガッシュより耐久性がある)

アクリルガッシュ(不透明なものが多い。写真撮るにはツヤがない方がいいことも)

(絵具の容器を見て毒性があるものか確認!毒性なくても飲むものじゃないですけど。コップや割り箸を使うので紛らわしいかと)



重要:ポーリング作業中は使い捨て手袋が必須です。アクリル絵具・アクリルガッシュ絵具は乾くと取れません。

写真の使い捨て手袋は30枚入。全材料名:ポリエチレン。ご注意:高濃度の薬品や溶剤(ガソリン、ベンジン等)には使用しないでください。

手袋をはめて手首に輪ゴム2個ずつ絡ませておさえました。(輪ゴム2個絡ませて髪をくくるとずれなくていいですけど、はずす時痛いですね)

 

品名:洗濯糊。成分:ポリビニールアルコール。液体:弱酸性。用途:繊維製品の仕上げ用。これは750ml入り。

 

1、コップに絵具を4cm位出す。割り箸を割らずに太い方を下にして溶けやすいように柔らかくなるまで練る。ダマがあると汚い仕上がりに。

 

2、コップに洗濯糊を2cm位入れよく混ぜる。滑らかに流れるよう。できるだけ泡立たないように。

 

3、2で作った液を注ぐ順番をメモして透明コップに入れていく。割り箸に添わせてゆっくり「(7色のリキュールではっきりした層を作る)プース・カフェ」カクテルを作るように順に注いでいったのですけど。上から見て円にはなるが横から見て全然層にならん。失敗した!!(違う)あれは比重の重いリキュールから順に積んでいくんだっけ。(遠い目。頼んだことも飲んだこともないカクテルですが)好きな海外のポーリングアート動画では当然のように層にしていらっしゃった。プロほど簡単そうにしたりするのですか。ポーリングメディウムなら層になるのか?)もちろん「プース・カフェ」コップ作らなくても、ちょっと混ざってても、単色コップだけでも、できます。

 

4、(アクリル絵具は乾くと取れない)垂れてもいいようにシートをひいたり、(小品なら)精肉用のトレイの上に、(キャンバスなどの上面に指の跡がつけないように紙コップとか木片とか)台を置き、その上にキャンバス。

 

5、ここで流動性を増すために。白絵具(か黒か作品に使う色でも)+洗濯糊を混ぜたカップを垂らし全面に前後右左に傾けて広げる。じれったければプラスチックの櫛歯で軽く伸ばすと早い。この下地を流しておけば滑らかなポーリングに。

 

6、プース・カフェもどきを流すも、単色を順に流すもお好きなように。大理石模様好きにはたまらん!!しかし、えええ、そう来るかああああ、となったりもします。

 

厚紙3枚終わった後、1日乾くの待つか、でもまだ液が垂れてくるの置いとくとこないし、青系したいし、出来たのを捨ててしまった。青系は結局今回しなかった。

 

精肉トレイに溜まった液体は一回は捨てたんですが、底に残った液体は3日位乾かなかった。それが柔らかいマスクのようになりました。白・オレンジ・ピンク・焦茶(白と混ぜて使ったから出来上がりは薄茶色の部分)使ったので肌色っぽくなりますね。顔に付けたりはしてません。

ポーリングの副産物 柔らかいマスクのようなもの